カテゴリ: 解説・連載

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屋内Wi-Fi 測位の基本と最前線(2)

九州大学大学院システム情報科学研究院石田 繁巳 3.多辺・多角測位に関する最新技術 2.1では多辺測位、多角測位の基本として、複数のAPを用いて測位を行う方式を説明した。多辺測位、多角測位は原理こそ単純であるものの、距離 […]

超音波屋内位置測位技術(2)

3.超音波ビーコンの仕組み 大手自動車部品メーカの試作開発でパラメトリックスピーカの開発に携わってきた。その指向性という特性を他の用途に利用できないかということがずっと考えられてきた。調査の過程で電波ビーコンの問題点を見 […]

磁気を用いた屋内測位(2)

奈良先端科学技術大学院大学総合情報基盤センター准教授 新井 イスマイル 3.磁気測位の研究動向 前章で述べた通り、磁気は屋内で分散しており測位の手がかりになりそうだが磁気の類似性と地理的な距離に必ずしも相関はないため、測 […]

屋内測位技術とその利活用(1)

名古屋大学未来社会創造機構教授 河口 信夫 1.はじめに スマートフォンと衛星測位システムの普及により、誰もが自分の位置情報を手軽に獲得できる時代が到来している。しかし、衛星測位システムが精度よく利用できるのは天空に障害 […]

屋内Wi-Fi 測位の基本と最前線(1)

九州大学大学院システム情報科学研究院石田 繁巳 1.はじめに スマートフォンを使っている人であれば、自分の今いる場所に基づいた道案内やお店の検索など、場所に依存したサービスを当たり前のように利用しているだろう。スマートフ […]

超音波屋内位置測位技術(1)

(株)イーソニック中山 哲治 1.はじめに 位置測位において屋外では、スマートフォンやタブレットで利用できる手法としてGPSが使われている。一方ビルや地下の屋内においてはGPS信号が取得できないため専用の位置情報装置が必 […]

磁気を用いた屋内測位(1)

奈良先端科学技術大学院大学総合情報基盤センター准教授 新井 イスマイル 1.はじめに 屋内測位は未だに屋外で利用されるGNSSほどの共通解がなく、手法が多岐に渡って研究開発されている。その中でも無線LAN、Bluetoo […]

FBGセンサとその応用(2)

長野計器(株) 生井 貴宏 4.2 トンネルの変位をモニタリングした事例 トンネルの覆工コンクリートの目地部では、温度による伸縮や外力によって応力集中が起こり、ひび割れやはく落が発生する可能性があるため、目地の段差および […]