ロボットによる海洋計測(3) 長崎大学副学長・教授 山本 郁夫 他にも、筆者らは、海中の生物の生活環境を乱さず観測できる魚ロボット(図10-図15等)を開発している。本物そっくりに泳ぎ、カメラを搭載すれば海中生物の自然体な生息状況を観測できる。 図1 […] 2019年11月19日 特集
水中ロボットの測位用センサ(3) 東京大学生産技術研究所 海中観測実装工学研究センター 特任助教 松田 匠未 東京大学生産技術研究所 海中観測実装工学研究センター 准教授 巻 俊宏 3.研究事例紹介 ここまで水中ロボットの測位センサを紹介してきた。水中で […] 2019年11月19日 特集
Blue Economyと日本・スコットランドの協業(3) 英国大使館・スコットランド国際開発庁松枝 晃 2. スコットランドと日本の技術開発協力 スコットランド政府経済開発機関のScottish Enterprise(SE)とScottish Development Inter […] 2019年11月19日 特集
AIを用いた掘削現場でのトラブル回避技術の開発(3) (独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構 草薙 和也 3. 掘削データへのAI適用によるトラブル検知 掘削作業中のトラブルには掘削中の地層の地質性状を含め、その時々の様々な掘削条件が影響しているが、抑留についてはそのメカニズ […] 2019年11月19日 特集
ロボットによる海洋計測(2) 長崎大学副学長・教授 山本 郁夫 また、海洋計測は水中ロボット以外の方法もある。例えば、図7に示すような船型ロボットにより採水装置を海中に下して海水を採水し、環境汚染調査を行ったり、人工衛星により海の表面の画像を取得し赤 […] 2019年11月12日 特集
水中ロボットの測位用センサ(2) 東京大学生産技術研究所 海中観測実装工学研究センター 特任助教 松田 匠未 東京大学生産技術研究所 海中観測実装工学研究センター 准教授 巻 俊宏 他にも音響発信・受信器を用いた測位方法がある。トランスポンダと呼ばれる特 […] 2019年11月12日 特集
Blue Economyと日本・スコットランドの協業(2) 英国大使館・スコットランド国際開発庁松枝 晃 1-1.石油・ガス 北海油田開発の時期から数えると、50年以上の歴史がある。 これまで、435憶バレル相当の石油・ガスが採掘されている。2014年以降の油価下落後も、生産量は […] 2019年11月12日 特集
日本財団オーシャンイノベーションプロジェクトの取組み(2) 日本財団 海洋事業部 辰野 誠哉 2.「日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム」について 日本財団は、本コンソーシアムでの取組みを通じ、海洋開発技術者育成に関する企業ニーズの把握と大学教育とのマッチングを図るとと […] 2019年11月12日 特集
AIを用いた掘削現場でのトラブル回避技術の開発(2) (独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構 草薙 和也 2. 石油開発 石油開発業界では海洋への進出が近年の大きなトレンドとして挙げられ、陸上に比べて多額の投資を必要とする海上での開発プロジェクトでは作業効率・コストの最適化へ […] 2019年11月12日 特集
ロボットによる海洋計測(1) 長崎大学副学長・教授 山本 郁夫 1.はじめに 日本は四方を海に囲まれており、海洋まで含めた排他的経済水域EEZの面積は世界第6位、水域内の海の深さも含めた海水の体積は世界第4位である。海底鉱物資源、水産資源、海洋エネル […] 2019年11月05日 特集