カテゴリ: 解説・連載

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量子型赤外線センサの基礎と最近のトピックス(2)

(株) 富士通システム統合研究所 研究企画部 中里 英明 2. 量子型赤外線センサの最近のトピックス 量子型赤外線センサの最近のトピックスを以下に記す。 2.1. マルチスペクトル化 複数波長の赤外線を検知できるセンサに […]

ダイオード方式非冷却赤外線イメージセンサ(2)

三菱電機(株) 先端技術総合研究所 藤澤 大介 3. 320 × 240画素非冷却赤外線イメージセンサ 320 × 240画素非冷却赤外線イメージセンサチップ写真を図5(a)に示す。画素アレイ部において、1本の水平駆動線 […]

近赤外蛍光樹脂による患部可視化(2)

高知大学医学部循環制御学 教授 佐藤 隆幸 4 近赤外蛍光色素の目標仕様 (1)波長 筆者が開発した近赤外蛍光カラーイメージング装置の強みを生かそうとすると、700~800 nmの近赤外光で励起して、800~900 nm […]

量子型赤外線センサの基礎と最近のトピックス(1)

(株) 富士通システム統合研究所 研究企画部 中里 英明 赤外線センサの内、感度(高速性)や検知の対象や環境に応じた最適化につながる波長選択性に優れた量子型の基礎と最近のトピックスを、特に撮像用センサについてご紹介する。 […]

ダイオード方式非冷却赤外線イメージセンサ(1)

三菱電機(株) 先端技術総合研究所 藤澤 大介 1. はじめに 赤外線イメージセンサは、物体(熱源)から輻射される赤外線の分布を画像化するもので、可視のイメージセンサのように光源の物体からの反射光を見るのではなく、物体か […]

近赤外蛍光樹脂による患部可視化(1)

高知大学医学部循環制御学 教授 佐藤 隆幸 1 はじめに 近赤外蛍光は、生体深部を可視化する”ひかり”として有用であることから、医療応用がすすんでいる。近赤外蛍光色素の一種インドシアニングリーン( […]

エマルションからの香気放散挙動(2)

九州大学 大学院 教授 井倉 則之 4.異なる油相含有率のエマルションからの香気放散挙動 O/Wエマルションは前述のように、水相に油滴を分散させた系である。このとき、連続相である水相の粘度はそのエマルションの物性に大きく […]

嗅覚センサとロボット(2)

東京農工大学 生物システム応用科学府 教授 石田 寛 3.匂い・ガス源を探索するロボットの研究動向 匂いやガスの発生源を探索するロボットの開発は、1990年頃に始まった。理論的にはガス濃度勾配をたどれば、ガス濃度が最大と […]