センサイト編集部
いま、問題視され話題となっている様々なインフラおよび関連設備等の保守・点検。
以前に作られた物の耐用年数が迫り、現在の基準に合わなくなるケースが多くなっていることに加えて、近年は自然災害による被害もますます甚大になってきて、即時の対応を迫られる場合も増えています。
今回は執筆記事に合わせて「インフラとセンサ」をテーマとしたキュレーションにて関連する団体や技術等のご紹介を行います。
1.「情報通信白書のポイント」(平成30年版) 運営:総務省
総務省のサイトで、ICTおよびIoTに関する分野について、市場動向、現状分析、将来予測、政策動向に至るまでの白書のポイント解説をしているサイト。その中にもインフラとセンサについての記述がある。
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd111200.html
2.「インフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト
運営:新エネルギー・産業技術総合開発機構
NEDOによる事業の紹介。平成26年度~平成30年度にかけて実施しているロボットによる点検技術を利用のプロジェクト。
https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP_100081.html
3.「土木学会」 運営:(公社)土木学会
社団法人として設立されてから105年続く歴史ある学会。計測が必須な分野のためセンサに関する記述も多く、「社会インフラのためのセンサ標準化ガイドライン」講習会なども実施している。
http://www.jsce.or.jp/
4.「電気学会」 運営:(一社)電気学会
こちらは131年続く電気学術の学会で、インフラに関わるシンポジウムなども開いている。
http://www.iee.jp/
5.「社会インフラ・モニタリングシステム研究会」 運営:(一社)次世代センサ協議会
次世代センサ協議会の中の研究会のページ。概要・技術情報・活動・会員企業その他掲載がある。
http://www.socialinfra.org/index.htm
6.「センシング技術応用研究会」 運営:大阪府立産業技術総合研究所
センシング技術応用研究会のホームページ。他の学会などともコラボしてインフラのセンシング技術セミナーを実施している。
http://tri-osaka.jp/dantai/sstj/
7.「KIISプロジェクト」 運営:(一社)関西情報センター
西日本地域の情報化の推進および産業の活性化を目的とする財団のホームページで、プロジェクト紹介サイトの中にスマートインフラセンサ利用研究会がある。
http://www.kiis.or.jp/content/project/index.html
8.「インフラモニタリングタスクフォース」 運営:スマートIoT推進フォーラム
スマートIoT推進フォーラムの技術・標準化分科会のひとつにインフラモニタリングタスクフォースがある。
https://smartiot-forum.jp/tech-strategy/tech-std/infra-mon-tf
次週に続く―