2022年1月号

洋上風力発電(その2)-浮体式を中心に-

脱炭素社会に向けた活動が活発になり、火力発電から再生エネルギーへの変換が進んでいる。日本は世界で6番目の海域の広さを持っており、その全域ではないにしても有効な洋上風力発電域を有している。海風は陸上とは異なり地形、樹木などの影響を受けない安定したエネルギー確保が期待出来る。そこでは日本周辺の海の深さを考慮し、浮体式の洋上風力発電の重要性が高まってきており、今後の発展が期待されている。
センサイトもこの点に着目し、浮体式洋上風力発電分野で寄与できる活動を企画中。

センサイト編集部

洋上風力発電(その2)-浮体式を中心に-