オプテックス・エフエーは、産業用センサメーカーとして、2002 年の設立以来、工場の自動化に貢献する光電センサや変位センサ、画像センサ、画像処理用 LED 照明の開発・製造・販売を行っており、特にレーザ変位センサにおいては、精度・品質向上が求められる半導体・FPD、電気・電子部品業界用途に向けて、国内外で幅広いラインアップを展開している。
このように作製した人工嗅覚システムを使い、ウィスキー、ブランデー、ワイン、吟醸酒の識別が行えるのは当然のことであるが、(同じアルコール度数の)ビール種の識別、沖縄の焼酎である泡盛種の識別も可能となっている。また、その際に、電位応答の大きさ(振幅)のみでなく、動的変化(過渡応答)をフーリエ変換し特徴量として抽出することで、識別能力が格段と上がることも判明している。現在、人工嗅覚システムは14×14×15cm3サイズとコンパクト化しており、専用ASIC(Application Specific Integrated Circuit)を開発することで、H30年度内にさらなるコンパクト化を図る予定である。