(株)Moffは、東京慈恵会医科大学、インターリハ(株)および、(株)三菱総合研究所との共著により、モフバンドを用いたIoT身体機能計測サービス「モフ測」の精度検証実験の結果を論文掲載した。
「モフ測」は、ジャイロセンサ・加速度センサを搭載したモフバンドを用いて、簡便に身体機能の計測ができるサービス。この度、リハビリ研究のスタンダードとなっているVicon社の光学式モーションキャプチャシステムと身体動作の計測精度について比較実験を行った。
掲載概要は以下のとおり。
論文の内容は、下記URLにてオンラインで全文が公開予定とのこと。
掲載誌:東京慈恵会医科大学雑誌
オンライン:https://mol.medicalonline.jp/archive/select?jo=cz8jikei
原著:光学式モーションキャプチャシステムと加速度センサおよびジャイロセンサを用いたウェアラブル端末型モーションキャプチャシステムによる動作解析比較
安保雅博(東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座)ほか
慈恵医大誌2018:133:95-105
「モフ測」について
モフ測は、モフバンドを背部、大腿部、下腿部、手首などに付け、センサの角度変化(姿勢動揺)、歩行時の下股の動き、各関節の可動域測定などが可能なIoTリハビリ見える化サービス。
http://moffsoku.jp/
ニュースリリースサイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000009514.html