ぷらっとホームのIoTセンサー・デバイスパートナープログラムにOKIが参加

ぷらっとホーム(株)は、協業プログラム「IoTセンサー・デバイス パートナープログラム」に沖電気工業(株)が参加したことを発表した。

「IoTセンサー・デバイス パートナープログラム」はIoTシステムにおける、「センサー」や「デバイス」と「IoTゲートウェイ」との間の連携を強化し、ユーザーへ提供する製品やサービスの価値向上を目的とした、協業プログラム。
ぷらっとホームは、OKIの本プログラム参加によって、当社のIoTゲートウェイ製品「OpenBlocks® IoT Family」(以下、OpenBlocks® IoT)にてOKIの提供する920MHz帯マルチホップ無線「SmartHop®」対応デバイスとのコネクティビティをサポートするとともに、IoTにおける市場開拓を含めた協業活動を行っていくという。

※協業の背景
ぷらっとホームは様々な用途や業種にIoTゲートウェイ「OpenBlocks® IoT」をはじめとする製品・関連サービスを提供していますが、昨今、製造業IoTやスマートシティ・スマート農業などの分野における需要が増加しており、これらの業種・用途にマッチするIoTソリューションの提供が求められている。
OKIの提供する920MHz 帯マルチホップ無線「SmartHop®」は広いエリアをカバーするセンサーネットワークを配線なしで構築できる特長をもち、特に工場をもつ製造業へ広く普及している。
ぷらっとホームのOpenBlocks® IoTとOKIのSmartHop®を組み合わせることにより、広域をカバーする無線マルチホップネットワークシステムで収集したデータを容易に各種クラウドサービスで活用したり、IoTエッジコンピューティング機能を使ったシステムなど、広域な工場・社会インフラ・農業などのIoTシステム構築にかかる工数を大幅に削減し、急速に普及が進む製造業IoT化・スマートシティ化に大きく貢献するという。

※対応デバイス一覧
OKIのIoTセンサー・デバイス パートナープログラム参加とともに、OKIの提供する920MHz無線ユニット(親機/子機)をOpenBlocks® IoTの標準対応デバイスとしてサポート。これによりOpenBlocks® IoTはOKIの920MHz無線ユニットの対応製品「SmartHop®採用機器」からプログラミングレスでデータ収集かつクラウドサービスとのデータ連携が実現するとのこと。

ニュースリリースサイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000013751.html