ジオマテック(株)はマツダ(株)と共同で新しい流量センサを開発したと発表した。
従来の流量センサは配管に組み込む形態で用いられており、検知方法は様々だが、基本的に「配管」で形成されている箇所にしか適用できなかった。
今回開発の流量センサは樹脂フィルム上に直接センサを形成したもので、流量を妨げる事の無い薄さと流路の形状を問わない柔軟性を持ち合わせるため配管に限らずどのような流路でも流量を測定することが出来るというもの。
なお、この測定手法は現在特許出願済とのこと。
リリースサイト(ジオマテック):https://www.geomatec.co.jp/pdf/20181107.pdf