(株)Bfullは、国土交通省主導で整備されている3次元都市モデル「PLATEAU」から風洞実験用都市模型を3Dプリンターで製作した。
◆光造形3Dプリンター活用のメリット
従来、風洞実験は、アクリル板や木材などを手作業で加工し、実際の街並みを表現した模型が用いられることが多かったが、建物のディティールや地表の細かな凹凸までは再現することができなかった。
3Dプリンターを活用することにより、東京都の3次元都市モデルのデータを1/800スケールで造形。光造形ならではの高精度プリントで、ビル群一つ一つの細かいディティールまで忠実に再現することができるという。
プレスリリースサイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000528.000019615.html