TIS株式会社は、警備、案内、運搬、清掃など人の業務の一部をサービスロボットが代行・分担する環境を実現する「サービスロボットインテグレーション事業」を提供することを発表した。
この事業では、複数のサービスロボットを統合的に管理し、複数のロボット同士やセンサーなどの環境や人を含めた相互連携を実現するプラットフォーム「RoboticBase(ロボティック・ベース)」と、これに関連するインテグレーションサービスを提供。「RoboticBase」は今秋中にβ版を開発し、来春を目途に正式版を公開する予定とのこと。
「サービスロボットインテグレーション事業」では、以下2つのサービスメニューを準備。
<1>サービスロボットインテグレーションプラットフォーム「RoboticBase」
※サービスロボットをインテグレーションするためのプラットフォーム機能を提供するソフトウェアサービス(SaaS)
<2>サービスロボット導入コンサルティング
※どの業務をロボット化するかという観点で、業務プロセスの再設計および費用対効果の算定など、効果を出すためのコンサルティングを提供
ニュースリリースサイト:https://www.tis.co.jp/news/2018/tis_news/20181016_1.html