(株)Waquaは2023年05月に一般社団法人SDGs Innovation HUB (SIH)が主催する「SIH国際ビジネスコンテスト2023」において、「小型分散海水淡水化装置によるスマートウォーターグリッド社会の実現」プロジェクトがアジア太平洋大会で優勝、10月~11月に開催予定の本選進出が決定した。
(https://sih.earth/news/363)
●SIH国際ビジネスコンテスト
SDGs達成につながる新たな事業のアイディアやビジネス企画を立案して貰う国際的なビジネスコンテストであり、日本・アジア太平洋予選は、およそ22~30チームが参加し、その中からWaquaが優勝に選ばれた。
入賞したWaquaを含め5チームは10月~11月開催の本選進出が決定した。
●Waquaが目指す「小型分散海水淡水化装置によるスマートウォーターグリッド社会の実現」
Waquaの製品である水を循環させる小型装置は、持ち運び可能なサイズと省電力(100V)の性能を生かして、あらゆる現場で活躍している。その機器を繋ぎ、更に既設設備にセンサを取り付けることでスマートグリッドの構築が可能となり、水の地産地消が実現できる。そうすれば、水を遠くから運搬する必要もなくなり、エネルギー削減と脱炭素につながる。Waquaはこの社会の実現に向けて国内・世界中に水のマイクロインフラの拡充を目指すとのこと。
ニュースリリースサイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000038521.html