スマートシティにおけるデータ収集の核となる「SDT SmartHub」が技術基準適合認定を取得

 SDT(株)は、スマートシティにおけるデータ収集の核となるIoT機器「SDT SmartHub」が総務省の技術基準適合認定(設計認証番号:D220012007)を取得した。
SDT SmartHub は接続された各種センサによりデータを収集し、搭載されたLTE Cat.M1通信モジュールによりデータをクラウド基盤などに定期的に送信するバッテリー稼働のエッジデバイス。クラウドに蓄積したデータはダッシュボード上に表示されて、収集したデータを視覚的に理解できる形で表示することが可能である。

■SDT SmartHubの主な特徴
・水位センサ
・pHセンサ
・温度センサ
・湿度センサ
・ガスセンサ(CO、CO2、O2、H2S、CH4など)
・ドア開閉センサ
・LTECat.M1通信
・GPS
・IP67防水
・バッテリー稼働
・WEBダッシュボード

■パートナーシップ
・AWSのIoT Coreにおける機器認定
 https://devices.amazonaws.com/detail/a3G8a00000E2VIpEAN/SDT-Smart-City-Sensor-Hub
・ARMのPSA認定取得
 https://www.psacertified.org/products/sdt-smart-hub/

■マンホール内に設置した応用事例(画像)
水位やガスなどマンホール内の状況を遠隔で迅速に検知することができ、事故発生の防止に貢献している。

ニュースリリースサイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000072986.html