(株)ソルクシーズのグループ会社(株)イー・アイ・ソルは、水の循環ポンプ制御システムを使った状態監視/予知保全のデモシステム(疑似プラント)を開発し、オフィス内に設置した。
【デモシステム設置の背景】
同社は顧客より、「自社工場内生産設備や工作機械等の予知保全を行いたい」、「各工程の特徴に適しているのか試したいが、ラインを止められない」「どのように故障検知可能なのか見てみたい」といったお悩みをよく耳にする。また、新型コロナウイルス感染症の影響により、昨今の情報収集はオンライン展示会等にシフトしているが、「オンラインでは十分な情報を得られない」といった声も少なくない。
そこで、状態監視/予知保全のデモシステム(疑似プラント)を導入し、オフィス内に設置した。顧客の要望に応じた運用方法や技術の特性を疑似環境に構築したり、センサの評価や、実際の設備では試せないエラーを起こして、テスト・検証することが可能になった。製造業DX 化を支援する、EISOL の優れたIIoT 技術を是非体感して欲しいという。
■ポンプ電磁弁制御・計測ソフト(ポンプデモソフト)を使った疑似テスト動画
https://youtu.be/N006w6QkJCA
0:23 デモの構成
0:34 ポンプデモソフト
2:43 ポンプデモシステム機能
3:54 電力・振動・温度計測機能
6:39 ポンプデモの拡張性
ニュースリリースサイト(solxyz):https://www.solxyz.co.jp/news/20220217eisol/