高齢者見守り支援サービス公社のみまもり『ミマリオ』誕生

大阪府住宅供給公社は、賃貸住宅入居者の急速な高齢化の進行に対応するため、IoTネットワーク「Sigfox」と振動センサデバイスを活用した新しい高齢者見守り支援サービス「公社のみまもり『ミマリオ』」を、公社賃貸住宅入居者向けのモデル事業として9月より調査モニターを募集し、順次サービスの提供を開始する。

■「公社のみまもり『ミマリオ』」とは
『ミマリオ』は、「シンプル・安心・安価」をコンセプトに、高齢者が住み慣れた地域・住まいで安心して暮らし続けられることを目的として開発された新たな見守りサービス。高齢者が感じる「監視されているようで嫌だ」、「機器の操作がわずらわしい」という抵抗感をなくし、離れて暮らす家族がゆるやかに見守ることができる、双方が安心できるサービスだという。

▶「公社のみまもり『ミマリオ』」の特⻑
①かんたんスタート:お部屋のドアや冷蔵庫のドアなど、日々の生活で開閉するドアに取り付けるだけ。
②⻑時間稼働:充電不要で3年以上の稼働を実現。設置後はメンテナンスも不要。
③見守る側の不安を軽減:日々の生活確認がメールで届くので、親族等見守る側の不安が軽減される。
④お手軽価格:月額385円(税込)だけの負担で安心して利用できる。

■高齢者見守り支援サービスモデル事業実施概要
実施期間:令和2年9月1日(火)~令和3年1月31日(日)
対象者 :公社賃貸住宅にお住まいの原則65歳以上の世帯(先着50世帯)
費用  :月額利用料385円(税込)※サービス料、機器の通信費、サポート料含む
備考  :調査モニターが使用する振動センサデバイスは、無償で提供。(公社が費用を負担)
申込方法:下記特設サイトから申し込み。
特設サイトURL https://osk-kousha.refpac.roots-kk.com/lp 

プレスリリースサイト(大阪府住宅供給公社):
https://www.osaka-kousha.or.jp/x-whatsnew/pdf/PressRelease_2020-09-18_02.pdf