(株)ナノシードは、innoSpectra社の小型近赤外分光器の新製品を発売開始した。
(画像:M-T11)
波長範囲は1350~2150nmをカバーしており、農業、化学などの用途に使用できる。
なお、光源を内蔵した反射型も開発中とのこと。
〔用途〕
肥料、食品、穀物、お茶、牛乳、化学、油分、ほか
〔仕様〕
波長範囲:1350~2150nmm
型式:M-T11(透過型)、M-F11(ファイバー型)
波長分解能:12nm
検出器タイプ InGaAsフォトダイオード
通信インターフェース:USB
重量:110g(透過型)、60g(ファイバー型)
製品サイト:https://nanoxeed.co.jp/product/mf11/