2020年4月27日、(株)タックス顔パス(R)事業部 と(株)テクムズとの協業事業プランニングの第一弾として、医療施設・介護施設向けAI顔認証×temiの新アイデアパッケージを5月1日より販売を開始すると発表した。
これはロボットを使い現在逼迫している医療・介護従事者の労働軽減に役立つサービスとしてプランニングしたもの。
月額費用は保守サービス付きで、月額25000円(税別)保守サービス付/24か月契約
別途:初期設定・導入費用等 50万円(税別)
AI顔認証×temiで可能になる機能(医療・介護施設用にプログラミング)
・診察順番が来たら患者のお迎えやご案内をtemiが行う。
・病室や検査室への誘導をtemiが案内。
・表情から体調を読み取りステーションに通知。
・入院患者の頭の動き、歩幅、トイレの回数などの行動報告も可能。
AI顔認証で昨今重要視されている入館者の管理にも活躍。
入館時のアルコール消毒のチェックなども顔認証にて管理。
未消毒入館者を追跡し警告する事も可能。
また、不要不急の中お見舞いなども控える状況の中でも、temi搭載のカメラで遠くにいる家族が自宅からお見舞いや医師の説明などに同席する事も可能。
遠隔医療の側面では病院・医師同士を結ぶ、地域と病院を結ぶ、外出中の医師と結ぶ事も可能となるという。
ロボットだから出来る事がある。少しでも医療従事者の負担軽減と、闘病中のご家族の支えになる機能を準備したとのこと。
その他にもプログラミングで設定変更は可能。現場の意見を取り入れながら、状況に応じた専用temiを提供するとしている。
ニュースリリースサイト:https://www.dreamnews.jp/press/0000213964/