「光三次元形状計測の新展開」

第61回光波センシング技術研究会講演会

本研究会は1988年に応用物理学会の研究会として発足し、光波センシングの基礎、応用、実用化を軸に、光技術の発展のため活躍して参りました。第61回研究会では光三次元形状計測技術をテーマに取り上げます。

光による三次元計測は、光学部品や金型の精密形状計測、製品の形状検査、地形の計測など幅広い分野で応用されています。最近では、家庭用ゲーム機や自動車の運転支援など身近な生活でも欠かせないものとなっています。光は精密な物差しで、光の波長のナノメートルから天文分野の光年まで広いレンジの距離計測が可能です。距離計測を二次元で行うと三次元形状が得られます。また、光の直進性から三角測量の原理による三次元形状計測も行われています。現在も三次元計測の高精度、高速化、広レンジ化などの研究開発が進められており、新たな応用も広がってきています。そこで第61回研究会では三次元形状計測技術に焦点を当て、研究開発や応用事例などの多様な招待講演を企画しております。

一般講演論文は、上記のテーマに関係する話題に限らず光技術の広い応用分野から募集いたしますので、奮ってご投稿くださいますよう案内申し上げます。

会期
2018年6月12日(火)~13日(水)
会場
東京理科大学森戸記念館 (〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4-2-2)
主催
応用物理学会光波センシング技術研究会
参加費
11,000円(登録料5,000円、論文集代6,000円 :税込)、ただし予約割引料金
お問合せ先
光波センシング技術研究(LST)事務局 佐々木豊
TEL
042-381-0446
FAX
042-381-0446
E-mail
e-mail:yssk@s.email.ne.jp

協賛:電子情報通信学会通信ソサイエティ,日本光学会,他14団体

講演形式・時間:一般発表講演は口頭講演.質疑応答を含めて20分の予定。
募集論文:未発表論文.口頭発表や研究速報などは差し支えありません。
応募方法:アブストラクト(A4判1枚以内,書式自由)を,演題,発表者,共著者,連絡先(TEL,e-mail)を明記.e-mailで下記事務局まで送付。
応募締切:2018年4月10日(火)必着
論文原稿締切:2018年5月22日(火)必着

問合せ・申込先

〒184-0005 東京都小金井市桜町1-10-32
光波センシング技術研究(LST)事務局 佐々木豊
TEL/FAX:042-381-0446,e-mail:yssk@s.email.ne.jp