みまもり電池、ソフトバンクの「みまもりサービス」向けに提供開始

ノバルス(株)は、「MaBeeeみまもり電池 みまもりサービス専⽤」(以下「みまもり電池」)を開発し、2019年12⽉19⽇よりソフトバンク(株)が実施する新サービス「みまもりサービス」向けに提供を開始すると発表した。
(画像は見守り電池システム構成)

少⼦⾼齢化の進展の中、⾼齢者の⾒守りニーズが益々⾼まっているが、これまでの⾒守りシステムは重篤な介護が必要な人に向けた機器や、煩雑な設置設定が必要なみまもりシステムなどが中⼼で、広く普及には⾄っていない。

ソフトバンクが提供する「みまもりサービス」は、⾼齢者のみまもりを、スマホや電池1本で可能とする⼿軽なみまもりサービス。

家庭にあるテレビリモコンや照明リモコン、センサライトなどの電池を、「みまもり電池」と⼊れ替えるだけで、それらの機器をみまもり機器として利⽤できる。 スマホや「みまもり電池」を装着した電化製品などが⼀定時間使⽤されていない場合には、⾼齢者など⾒守られる側にシステムから⾃動的に電話が発信され、応答がなかった場合は⾒守る側に異常を通知するという。

ノバルスはコネクティッドバッテリーでメーカーからサービス事業者まで、あらゆる業種業態でのデジタルトランスフォーメーションを実現し、モノとモノ、モノと⼈、⼈と⼈、各々がより密接に繋がり合うことで、豊かな社会の実現を⽬指すとしている。

ニュースリリースサイト(ノバルス):http://novars.main.jp/new_WP/archives/2031