HTC NIPPON(株)は、9月13日(金)、VR新製品VIVE COSMOSの国内向け販売を発表した。
希望小売価格は89,882 円 (税抜)となり、発売日は10月11日(金)となる。
発売に先立ち、9月20日(金)10:00より予約販売をスタートする。
予約販売特典としてVIVEPORTインフィニティサブスクリプション(VRコンテンツ定額無制限ダウンロードサービス)を12か月分+VRコンテンツ「AEON」がプレゼントとなる。予約販売期間は9月20日(金)から10月10日(木)までとのこと。
●「VIVE COSMOS」の主な特徴
・VIVE史上最高画質
VIVE Cosmosは、2880 x 1700ピクセル解像度(VIVEより88%向上)、リアルRGBディスプレイを採用、クリアなグラフィックを提供。
・外部センサ不要
6つのカメラ+AIテクノロジーによる独自のインサイドアウトトラッキング搭載
・機能を拡張できるモジュール式フェイスプレート採用
VIVE Cosmosはモジュール式フェースプレート(以下、モッド)を採用、ヘッドマウントディスプレイの機能拡張を可能にした多機能対応のプレミアムVRヘッドマウントディスプレイ。
HTC Cosmosの発売に合わせて発表された最初の拡張モッドは、既存のライトハウス・ベースステーションとコントローラーを引き続き使用したい利用者向けのVIVE Cosmos外部トラッキングモッド。外部トラッキングモッドは、VIVEトラッカーを含むVIVEの周辺機器をサポートする。外部トラッキングモッドは来年の第1四半期に発売予定。
・フリップアップデザイン
ユニークなフリップアップデザインにより、現実と仮想現実をすばやくスイッチングできる。優れた人間工学により快適さを追求し、長時間のVR体験が可能になり、統合された一体型ヘッドフォンが完全に没入できるサウンドを提供。
・Vive Reality System
新しいコンセプトで作り直したVive Reality SystemはVRアプリを起動するのではなく、VR世界をまたぐような感覚でプレイできるように設計された。レンズと呼ばれるXRやVIVEPORTインフィニティのアプリケーションを簡単にナビゲートするためのユーザーインターフェイス、およびOrigin(オリジン)と呼ばれる新しいダイナミックなホームスペースを備えているという。
仕様等はリンク先を参照。
ニュースリリースサイト:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000033579.html