生体情報技術を活かしたストレス可視化ソリューション「hamon for stress」

ミツフジ(株)は、「職場環境の見える化」を実現することを目的としたストレス可視化ソリューション、「hamon for stress」のサービスを3月より販売開始する。ストレスチェックが2015年に義務化されてから、多くの企業がストレスチェックを実施しており、さらに近年は改革への取り組みの一環として「健康経営」に取り組む企業が増えているが、職場環境の改善活動の加速を受け、ミツフジでは「職場ストレスによる休職0を目指して」をテーマに、独自の生体情報センシング技術を用いて、これまで可視化しにくかった「ストレスの定量化」を可能にし、「職場環境の見える化」を実現するという。

【本サービスの特徴】
1.生体情報(バイタルデータ)により、ストレスチェックだけでは見えなかったリスクを可視化
2.客観的な分析レポートをもとに高ストレス者はストレス対策メニューを実施
3.企業向け総合評価レポートをもとに対策、継続利用でPDCAサイクルを実現

これらにより、企業の休職者関連のコスト削減だけではなく、企業イメージの向上、生産性・創造性の向上にも繋がり、結果企業が従業員の健康に配慮することによって、経営面においても大きな成果が期待できると考えられるとのこと。

【サービス内容】
セットメニュー(1ID当たり)
1.hamonウェア3着
2.トランスミッタ―1台(充電用USBケーブルtypeBは別途ご購入が必要)
3.クラウドサービス料
4.ストレス対策メニュー(ストレスチェック57項目、医師による診断や、肩こりメニューなど含む)
5.バイタルデータによる環境・個人分析レポート

【運用イメージ】 「hamon for stress」の運用イメージは左上の図を参照。

ミツフジ(株)コーポレートサイト:https://www.mitsufuji.co.jp/