(株)インフォコーパス(以下 インフォコーパス)は、ユニバーサルIoTプラットフォーム「センサーコーパス」(以下センサーコーパス)の新たなライセンス体系として「センサーコーパス・パーソナルエディション」の提供を2019年2月15日より開始すると発表した。
現在IoTは企業利用が主な用途となっており、センサーコーパスも企業向けのIoTプラットフォームとして広く利用されている。
このたび新たに提供を開始する「センサーコーパス・パーソナルエディション」は、閲覧などの機能に制限した個人向けのライセンスであり、デバイスに組み込む形で提供する。通常のライセンスと比べてコストを大幅に抑えることができるライセンス体系となっており、契約期間についても個別に柔軟に対応が可能。
「センサーコーパス・パーソナルエディション」を利用することで、コストに厳しい中小規模や個人事業主にも、自社デバイスのIoT化を気軽に検討ができるという。
提供される機能は以下の通り
・センサーデータをSensorCorpusクラウドサービス上に送信
・センサーデータの可視化画面をWebブラウザにて提供
・可視化画面からセンサーデータのダウンロードが可能
正式英語名:SensorCorpus Personal Edition
対応製品にロゴがシールとして貼付される。(左上の画像)
「センサーコーパス・パーソナルエディション」は、センサーコーパス認定デバイス*1)にバンドルされる形で提供される。第一段として、株式会社ビット・トレード・ワン様が提供するRaspberry Pi Zero をベースとして各種センサを搭載したIoTスターターキットに1年間のライセンスを組み込んだ「買えるIoT」シリーズとして2019年3月より提供を開始するとのこと。
*1)「センサーコーパス コネクトパートナー」プログラムにて、センサーコーパスとの接続確認済みと認定(SC Connect認定)されたデバイス。
センサーコーパスについて : https://www.sensorcorpus.com/
ニュースリリースサイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000023593.html