ボールウェーブ(株)は、微量水分計への市場要求にタイムリーに応える量産体制整備と、水素ガスセンサおよびとハンディ・ガスクロマトグラフの開発加速を目的として、東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社、リアルテックファンド、大和企業投資株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社およびSMBCベンチャーキャピタル株式会社から合計6億円の出資を受けたとのこと。
同社は、東北大学の山中一司名誉教授らが開発した革新的センサであるボールSAW(surface acoustic wave=弾性表面波センサの研究開発成果を、文部科学省「大学発新産 業創出拠点プロジェクト(START)」 (平成 26 年度)および科学技術振興機構「大学発新産業創出プログラム (START)」(平成 27 年度)の支援を受けて、2015年11月に起業している
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