直感的な空間操作を可能にする「aeroTAP 空間3Dインターフェイス」

 (株)ネクステッジテクノロジーは、「aeroTAP 空間3Dインターフェイス」の提供を開始した。タッチレスインターフェイス技術を提供してきた弊社は、「手のひらトラッキング」、「仮想タッチスクリーン」に加え、新に「空間3Dインターフェイス」を製品化した。

 「aeroTAP 空間3Dインターフェイス」は、空中映像、ホログラム映像、Vx映像の没入感を引き出し、直感的な空間操作のために設計したインターフェイスである。オペレータは、3D映像やモデルを直感的に操作でき、視界を妨げることなく自然な操作感を体験できる。

空間3Dインターフェイスの特徴:
■ 空中に映る3D映像の両手、または片手による直感的な操作
 3Dインターフェイスでは、両手により空中映像を包み込むような方法で、回転、拡大、ドラッグ操作が可能。
■ 手のひらを使ったコテンツを見ながらの直感的操作
 観察対象への視界を遮ることなく、操作しながらの観察が可能。
 従来あるような、指先による2Dインターフェイスの非接触操作、ジャスチャー機能も可能。

対応機器:
 MIRAI PIX(空中ディスプレイ)*1  各種3Dデータの表示と操作が可能。

利用用途
 •医療、教育
 •博物館、科学館の資料展示
 •ゲーム、エンターテインメント

※aeroTAP タッチレス3Dインターフェイスは、信州大学医学部山田哲教授(特定雇用)指導の下に開発された。

*1 MIRAI PIX(空中ディスプレイ)は、MIRAI BAR(株)の製品。

空間3Dインターフェイスは、特許出願中の技術である。

プレスリリースサイト(nextedgetech):
https://www.nextedgetech.com/#