村田製作所、仮想センサプラットフォーム“NAONA”の実証実験を開始

村田製作所は、場の雰囲気や盛り上がり、人間同士の親密度など、これまでデジタル化できなかった情報を計測・判別し、それらを可視化してデータとして提供するプラットフォームサービス “NAONA”を提供している。このサービスは、人が機器を身につけなくても各所に配置したセンサで、ヒトやモノの関係性等をセンシングできるようにすることを目指している。今回の実証実験では、音声データから抽出した特徴量を用いて「ヒト-ヒト」の関係性情報をデータ化し、そのデータの活用の仕方を検討するとしている。

今回の実証実験は株式会社Phone Appliおよび社会福祉法人親和福祉の会 親和保育園と連携して行う。

●ニュースサイトリンク
https://www.murata.com/ja-jp/about/newsroom/news/company/general/2018/0223