SGST、日本マスタートラスト信託銀行で光触媒空間除菌ロボットの実証実験

(株)SGSTは、新型コロナウイルス対応として飲食店、レジャー施設、医療機関向けにロボットによる非接触サービス化の展開を進めています。今般、販売代理契約を結ぶ希亜思(上海)信息技術有限公司東京支店の協力を得て、日本マスタートラスト信託銀行(株)へのPuvio 光触媒空間除菌ロボットの導入が従業員の安心・安全になり、職場環境の向上に繋がるかどうかを検証するための実証実験(POC)を開始した。

【光触媒空間除菌ロボットの概要】
「Wellisair」社は室内環境除菌浄化の専門家を多数集め、室内空気除菌浄化分野で新技術の研究開発を続けている。
このWellisair社の空気除菌浄化装置を、ロボット開発メーカーであるCIOT社の自走式ロボット台座に載せて「光触媒空間除菌ロボット」(以下、「除菌ロボット」)として製品化している。SGSTは日本における総販売代理権を取得しており、「Puvio 」自社ブランド製品として展開する。

【実証実験の概要】
オフィスにおいて厳正な衛生管理が求められる食堂施設で、除菌ロボットを走行させる。
期間:2022年6月22日~6月28日
検証項目:
① 除菌ロボットが設定したルートに沿ってスムーズに走行できるか。
② 人が除菌ロボットの走行を過度なストレスと感じないか。
③ 除菌ロボットの走行やサイネージ表示により、従業員のDX(デジタルトランスフォーメーション)に対する関心を高められるか。

【SGSTロボットソリューションについて】
同社では新型コロナウイルス対応で疲弊する飲食店、レジャー施設、医療機関におけるスタッフの負荷軽減を目的として、AI 搭載の ロボットによる非接触サービス化を提案しておいる。飲食店での配膳ロボットの活用で感染リスクの低減や人件費削減が期待できるだけでなく、学校・飲食店・オフィス・ショッピングモール・レジャー施設や医療機関、公共施設など、あらゆる人流が多く密度の高い空間に効率的かつに安全に除菌できるロボット導入によって感染リスクや運営コストを効果的な除菌作業を実現している。

ニュースリリースサイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000083716.html