Leica Geosystems社製スマート3Dサーベイランスシステム「Leica BLK247」の取扱開始


(株)アスクは、Leica Geosystems社製のスマート3Dサーベイランスシステム「Leica BLK247」の取り扱いを開始する。

「Leica BLK247」は、水平360度×垂直270度の視野角を持つ7つのセンサ(2軸LiDAR、サーマルカメラ×4、パノラマカメラ×2)とプロセッサ搭載のマルチセンサデバイス。LiDARセンサで空間全体をモニタリングし、3Dジオフェンシングによるサーベイランスを行うための特定エリアを定義することが可能。

ラインナップは、現場の温度をモニタリングするサーマルカメラを4台搭載しており、屋内外どちらの環境でも使用可能な「BLK247 x5」に加え、防塵・防滴やサーマルイメージングを必要としない室内環境に最適な「BLK247 i5」を用意している。

▮製品特徴
・360度×270度の正確な3Dモニタリングを可能にするLiDARセンサ
・360度パノラマRGB映像で空間を撮影するビデオカメラ
・サーマルセンサによる機器周辺の高温・低温箇所の検出
・エッジコンピューティングと人工知能(AI)により、侵入を即座に重要イベントと非重要イベントに分類
・ミリ単位の3D精度で建物、空間、物体、人を守る。
・個人宅や工業用地の周囲に、立入禁止区域とデジタルフェンスを3Dで定義。
・人の侵入を自律的に検知し、人と他の物体を区別。
・誤報を大幅に減らし、警報発生時のセキュリティシステムに対する安心感や信頼感が高い。
・カメラを使用せず、LiDARのみで侵入者を検知するため、必要なプライバシーを確保。

ニュースリリースサイト(ASK): https://www.ask-corp.jp/news/2022/02/leica-geosystems-leica-blk247.html