株式会社式会社ZMPは、最大400G加速度センサ搭載小型6軸モーションセンサとデータロガーをセットした「IMU-Z Cubeデータロガーパッケージ」の販売を開始した。
IMU-Z Cubeは、最大400Gの3軸加速度計測が可能な加速度センサと3軸ジャイロセンサを搭載、車載ネットワークCAN(Controller Area Network)に対応した約2㎝角の小型センサモジュール。自動車/部品メーカにおける機構部の振動や姿勢の計測などで活用されている。
この度、車載データロガーとして実績の豊富なベクタージャパンの小型データロガーGL1000と組み合わせることで、PCを使わずに計測が可能となり、屋外で移動しながらの計測や、PCを搭載しにくい車両、移動ロボットなどでの計測が行いやすくなり、研究開発の自由度が高まることが期待される。
なお、センサを加速度・ジャイロに加え、地磁気センサも搭載した9軸モーションセンサIMU-Z2へ、データロガーをIP65(防塵・防水)対応のGL1010へ、といった変更にも対応可能とのこと。
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http://www.zmp.co.jp/news/pressrelease_180130_5?lang=jp