レベル4自動運転技術を搭載、屋外用自動掃除ロボットviggo(ヴィーゴ)

viggo(ヴィーゴ)はidriverplus社(智行者)が開発した初の屋外でも使用可能な自動掃除ロボット。
自動車の自動運転技術と同様にGPS+RTKを用いて、屋外でもロボットの位置誤差を5㎝以内にキープすることが可能、さらに障害物避けなどには米国製のベロダイン社LiDARを2つ積んでおり、viggoの安全かつ安心できる走行をサポートしているという。

本格的な自動運転技術を搭載した屋外用掃除ロボットviggoは、晴天の日中のみならず、小雨、小雪の天気でも自動掃除を実行することができる。さらに、夜間でも照度50ルクス街灯があれば走行可能、自動運転技術の世界特許が165個以上保有するidriverplus(智行者)が開発したLADS(Low-speed Autonomous Driving Suite)を搭載している。
なお、日本国内で総代理店を務めるテクトレ株式会社(techtrade.jp)はviggoの発売と同時に、国内の企業にLADSパッケージを提供し、様々な低速自動運転技術を応用した製品の開発をサポートして行く予定。
また、令和3年2月より、無料レンタルを実施する。1企業に付き、1ヶ月間のみ、本体レンタル費用無料で試用できるとのこと。

ニュースリリースサイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000072216.html