「カリラボ」が狩り支援サービスと罠シェアリングサービスの2020年度募集開始

狩猟ビジネスのスタートアップ企業、(株)カリラボは、「カリナビ(狩り支援サービス)」と「ワナシェア(罠シェアリングサービス)」について、2020年11月15日からの猟期開始に向け、2020年度の会員募集を開始した。
なお、「体験イベント(狩猟体験アクティビティ)」についても、継続募集している。


【ワナシェア(罠シェアリング事業)】
罠を共同購入し、獣害に悩む地域部に罠を設置。作戦会議(猟期直前・猟期中毎月実施)での決定に従い、罠の設置、見回り、獲物かがかかった時の出動など、それぞれの役割を担う。 メンテナンスなどは会員が主体となり運営する。作戦会議の決定事項に基づいて、罠の設置や役割分担された見回りなどを実施する。
また、トレイルカメラや罠センサからの情報は指定したアドレス宛に自動配信されるため、深夜に行動することが多い野生動物を、遠隔地にいながらもチェックでき、ITを活用し、今の時代だからこそできるリアルな狩猟体験を行える。
〔期間〕・2020/11/1 – 2021/3/31
〔会費〕・参加費:15,000円 / 1ヶ月
〔詳細紹介〕https://karilab.co.jp/wana-share

【カリナビ(狩り支援サービス)】
巻き狩り(複数人チームとなって猟犬と共に狩猟を行う手法)への参加支援を行う、国内初のサービス。初心者や地域外に住む方でも、スムースにベテラン猟師と共に猟の経験を積むことができる。また、カリラボがハブとなって無線機等を貸し出す。
銃猟免許を取得したが、参加できる場所が確保できていない人や銃猟や狩猟そのものに興味がある方々が対象のサービス。
※2019年に引き続き、2020年度も埼玉県横瀬町にて実施。
〔期間〕・2020/11/15 – 2021/2/15
〔料金〕・入会費:30,000円(入会時のみ)
    ・参加費:5,000円 / 1回
〔詳細紹介〕https://karilab.co.jp/kari-navi

【体験イベント(狩猟体験アクティビティ)】
猟場の見学やジビエBBQの食事、わなの設置体験、狩猟の歴史や成り立ちについての座学を実施。実際に都心からも近い田舎の横瀬町に行って、実際に大自然に触れ合いながら、狩猟について学ぶことができる。
獲物の解体などはなく、大人から子供、男性から女性まで安心して参加できる内容となっている。命の大切さを学べるだけでなく、親子の思い出や絆づくりにも最適とのこと。
〔日程〕・個別調整
〔料金〕・参加費:15,000円(税抜)/ 1人 ※未就学児童は無料
〔詳細紹介〕https://karilab.co.jp/experience

ニュースリリースサイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000049147.html