(株)スマートドライブは、Honda より本日発表された「Honda FLEET MANAGEMENT(Honda フリートマネジメント)」への、同社「Mobility Data Platform」の提供を発表した。なお「Honda FLEET MANAGEMENT」は、2020年10 月1日(木)よりサービス開始とのこと。
Honda FLEET MANAGEMENTは、ビジネスシーンで活躍する二輪車に車載通信機を取り付け、業務上の各種動態管理を可能とする二輪車用コネクテッドサービス。このサービスでは、走行データを取得・蓄積・活用する当社「Mobility Data Platform」が使われ、業務用二輪車の位置情報、加速・減速等の運転状況、訪問地点や走行距離等の記録、日報の自動作成、予め登録した地点への接近・到着を管理者に知らせるメール通知機能などを備えている。また、取得した走行データを当社のデータサイエンティストが分析・解析することで、利用者のニーズに合わせた課題解決を提案するとしている。
同社は、2013年の創業以来「移動の進化を後押しする」ことをビジョンとして、移動にまつわる様々なモビリティサービスを提供している。これまでも「Mobility Data Platform」を用いて、幅広い業種業態の企業様と新しいサービスの創出に向けた協業を行ってきた。モビリティ業界が100年に1度と言われる変革期にある中、モビリティサービス作りにおける実績、データ解析の質、スタートアップならではのスピードなどを評価され、二輪車を利用される法人顧客様を含めて、共にビジネスを成功に導くパートナーとして、Hondaとの連携に至ったとのこと。
業務上得られたデータを利活用することで、ビジネスユース二輪車のより効率的な運用に加え、ライダーの安全運転啓発にも貢献できると考えているという。
ニュースリリースサイト(smartdrive):https://smartdrive.co.jp/news/press/20200924