iFLYソリューションズジャパン(株)は新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、AI顔認証とサーモグラフィ技術を組み合わせ、タブレット型の端末だけで、手軽に安価に施設入口での検温が可能となる非接触式セルフ検温端末を発表した。
日本版を深センの上場会社MeiG Smart Technologyと共同で開発した。5月1日より提供可能とのこと。
〔製品について〕
・シンプル:通電後に設定なしですぐ検温可能
・高速&高精度:マスク着用時でも0.5秒~1秒の検温、室内環境(10℃~30℃)において精度±0.3℃
・拡張性:外部通信インターフェースを提供することにより、複数端末のリモート監視や外部のシステム連携(例:勤怠管理)が可能
・「セルフ」「リモート」なので、スタッフが、近づかなくても良い又はいなくても良い
・アラーム音が鳴るので、スタッフがいる場合でも離れて見る、複数列でも一人で対応可能
・Android OS
・7インチディスプレイ
・USBポート、外部通信インターフェース(WiFi、LANポート)
・顔認証
・検出基準値変更
・リアルタイム通知音
・検温データ保存/エクスポート
・3種類の設置方法(三脚/スタンド、壁掛け、既存セキュリティーゲート)
ニュースリリースサイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000056637.html