IoT見守りセンサ、ひとり暮らし高齢者の生活をより安全・確実に。感染症リスク管理にも。

インフィック(株)は東日本電信電話(株)〔NTT東日本〕協力のもと、IoT見守りセンサ「LASHIC(ラシク)」を用いた高齢者の新たな見守りソリューションの実証実験を開始した。

見守りセンサ「LASHIC(ラシク)」が感知する部屋の環境(温度・湿度が適切であり、感染症リスクなどがないか等)、体調(ベッド上での体調に異常がないか等)、行動(昼夜逆転傾向や日中の動きが少なくなる等)をリアルタイムにケア担当者が把握する体制をしき、より適切で確実な、センサーと巡回による介護手法のノウハウを構築していくことを目指すとしている。
(画像はLASHIC-room)

対象者の自宅に設置する見守りセンサは「LASHIC(ラシク)」シリーズの3機種。
カメラはついておらず、人感センサにより行動をモニターする設計なので、対象者の方のプライバシーや自尊心を尊重できることも大きな特徴。初期費用room・call:19,800円(税別)、sleep:29,800円(税別)のほか、月額980円(税別)での導入が可能で、見守りIoTセンサの中でも廉価に導入できる価格設定となっている。(価格はセンサ1種につき)

ニュースリリースサイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000052188.html