特集一覧 ※特集号のテキストをクリックすると該当する号の目次一覧に移動します。
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2021年3月号
屋内測位センサ
GPSに代表される屋外の測位センサはカーナビゲーションシステムやスマートフォンなどで利用され、日常生活に浸透して来ている。一方、屋内においても大型商業施設のナビゲーションをはじめ、動線把握・分析や混雑状況の可視化、屋内災害時の避難・救助活動等、測位センサへの要望は幅広く存在するが、技術的には発展途上にある。
今月は、屋内測位センサの解説を特にこの分野専門の方にお願いした。技術動向をぜひとも参考にして頂きたい。 -
2021年2月号
光ファイバセンサ〔2〕
今月の特集は1月に引き続いて「ファイバセンサ」をお届けする。近年のファイバセンサは原理から応用まで幅広く実現されてきている。今月は応用例とともに各種手法によるファイバセンサの事例を取り上げ、また普及の要となる国際規格の状況などについて執筆いただいた。ファイバセンサは電磁環境に強い、防爆環境に適する、小型細線であるなど多くの特徴を備えているがその応用はまだ十分とは言えない。今回の特集をきっかけに応用拡大がなされることを望みたい。
※なお今月も関連セミナーを開催しますので是非ご参加ください。 -
2021年1月号
光ファイバセンサ〔1〕
今や光ファイバ通信は社会生活に密着した技術となっているが、その開発段階ではLD,ファイバ、PDの基本要素は日本の特徴とする技術であった。これら日本の得意技術を元に計測センサへの応用も進み、構造物、医療、工業現場、船舶などへの普及も進んできている。今回は光ファイバセンシング振興協会との連携により、ファイバセンサの現状について2ヶ月連続で特集を組んだ。
※期間中に今回の特集号を基に光ファイバセンサWEBセミナーを開催しますのでぜひご参加ください。 -
2020年12月号
広い応用分野の「圧力センサ」
圧力センサは毎年のセンサ生産統計でベスト4に入る重要技術となっている。応用分野として医療・工業・宇宙・海洋から自動車・家電まで幅広く、種類も機械式・半導体・光ファイバ・MEMS方式など多様である。このことは世の中での圧力センサの重要性を物語っている。今回は圧力センサの専業企業である長野計器株式会社から圧力センサの現状について解説いただくとともに、圧力センサに取って重要な校正技術についても展開していただく。
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2020年11月号
センサを高めるMEMS技術
LSIの中にマイクロ構造体を集積するMEMS技術は、1990年代の自動車用エアバッグ・システム標準化によりMEMS加速度センサが広く普及し、成熟した製品分野へと発展してきた。一方、力学量センサ以外の分野でも様々なMEMSデバイスが開発され、実用化の期待が高まっている。そこで本企画ではFBAR、人口細胞膜センサ、MEMSスキャナ、非冷却IRイメージセンサを取り上げ、専門の研究者に解説してもらうこととした。
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2020年10月号
工業用計測センサ
IoT時代に入り、システムの巨大化が進むにつれ情報発信源としてのセンサの役割が増加、信頼性向上が不可欠となっている。今回はこの解決方法の一つを示唆する例として、長期にわたって性能を維持しながら、石油・電力・工場プラントで使われている工業計測センサの事例について紹介する。ここで示される信頼性維持を含む計測手法がIoTシステムへ役立つことを願って特集号を組んだ。この事例を元に将来的にはIoTセンサのガイドラインが検討されることを望みたい。
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2020年9月号
研究委託企業案内とセンサ関連製品紹介
今号は、大学等の研究ではなく、民間企業の記事を中心にご紹介する。 一つは日本で唯一の民間の総合受託研究機関である株式会社KRIの概要及び受託研究の例を紹介して頂く。 また、センサに関する製品を取り扱う長野計器株式会社にもネットワークで利用が広がるワイヤレスセンサ製品をご紹介頂く。
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2020年8月号
身近で活躍するバイタルセンサ
バイタルセンサは急激な変化を遂げている。昔は大型装置のある施設に行って、資格を持った人にいろんな値を測って貰うというのが当たり前だったが、スマートウォッチなどが普及しているようにセンサの小型化が進み、簡単に身に着けられ日常的にある程度の身体の状態の目安が分かるようになってきた。 また、ウェアラブル化が進む一方で、身に着けずに対象者が計測を意識することなく、外部から測定することのできる技術の研究も進んでいる。 今回はそのような技術を応用したバイタルセンサのしくみを解説頂くこととした。 これからの人々の生活の有り様も予見できるかもしれない。
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2020年7月号
シリーズ「感覚センサ」その4ー期待が高まる感性計測ー
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2020年6月号
海洋特集【2】 国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研究と活動