(株)アフレルは「こどもロボットプログラミング教室 全国縦断 事例・開設セミナー」を10月5日からスタートした。今年の10月から来年1月までに7回5会場(東京・大阪・愛知・宮城・福岡)で行われる。
これはプログラミング塾の開校を目指す事業者を募り、サポートするためのセミナーで、ロボティクス教材として(※注)教育版レゴ® マインドストーム® EV3をつかうものである。
背景には、新学習指導要領の2020年全面実施に伴い、小学校でのプログラミング教育の必修化が決定しており、レゴ等の教材を使って新たなプログラミングという教科について学べる塾を開校し、広めたい思いがあるようだ。
(※注)教育版レゴ® マインドストーム® EV3とは
MIT(マサチューセッツ工科大学)とレゴ社の協力により開発されたロボットプログラミング教材で、発売開始から今年で20年をむかえ、これまで世界70カ国以上、 5万以上の教育機関で採用されている。教育版レゴ® マインドストーム® EV3はCPUを内蔵したインテリジェントブロックとセンサーやモーター、ギアで自在にロボットを組み立てられ、作成するプログラムによって自律制御が可能で、科学技術、ロボティクス、コンピュータ教育を強力にサポートする教材とのこと。
ニュースリリースサイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000007203.html