非接触型センサーパッドの、バイタル、離着床管理ソリューション 「パルケア」

CYBERDYNE Omni Networks(株)、ならびに(株)コヴィアは、非接触型センサーパッドを用いた、心拍、呼吸、離着床管理ソリューション「パルケア」を2019年3月15日より提供開始する。


「パルケア」は、病院、介護施設向けのソリューションとして以下のような課題を解決するという。

・看護師、介護士の負荷を軽減したい。
・ご利用者の心拍・呼吸の状態を常時モニタリングしたい。
・ベッドからの離着床を管理したい。一定時間ベッドに戻っていない場合に警告が出るようにしたい。
・定時巡回までの間に異常が発生した際、リアルタイムでスタッフに通知が来るようにしたい。
・ご利用者のストレスや睡眠の妨げにならないように非接触型のセンサーにしたい。
・複数の施設や、在宅のご利用者のバイタルをも一元管理したい。

「パルケア」は、パッド型のセンサーをベッドのマットレスの下に敷くだけ。特別な装置を身につける必要もなく、いつも通りに就寝するだけで、マットレスを通じて伝わる僅かな振動をとらえ、利用者の心拍、呼吸のバイタルデータとともにベッドからの離着床の状態を検出する。データは、パソコンやスマートフォンでどこからでもモニタリングでき、自動的に記録し保存しておくことができるとのこと。
また、異常を検知した際は、スタッフの携帯電話にリアルタイムで通知することができるので、スタッフの労働負荷を大幅に軽減することができるという。

詳細は以下のサイトへ(※製品使用の際はリンク先の注意事項を参照のこと)
ニュースリリースサイト:https://www.cyberdyne-omninet.com/news/20190314.html