cerevo、スマホ連携のスキー板用センサモジュール「SKI-1」を開発

株式会社cerevoはスキーの技術向上に役立つセンサモジュール「SKI-1」を開発した。本製品はLTEモジュールと各種センサーを搭載したスキー板用センサーモジュールで、各種センサーを通して計測したデータは、スマートフォンやクラウドと連携することでリアルタイムに滑走データを記録し、スマートフォンアプリで確認ができる。
グラフィカルに滑りの状態を可視化することで自分の滑走を振り返りができ、テクニックをより向上させることができるとのこと。
またGPSとLTEモジュールを搭載し、万が一スキー板を紛失した場合でも位置情報をモジュールから定期的に発信することで、現在位置を特定できる。

Cerevoは今回「SKI-1」を、株式会社SnowSnow の手がける「日本の匠の技」を取り入れた木製スキー板などを販売する総合スキー用品ブランド「Reine Deer(レインディア)」へ提供している。

ニュースリリースサイト:https://xon.cerevo.com/ja/ski-1/