睡眠中の赤ちゃんを見守る体動センサ『ベビーセンスホーム』を販売開始

(株)ちゃいなびは、睡眠中の赤ちゃんの体動をモニタリングする体動センサ『ベビーセンスホーム』を、2020年10月9日から各オンラインショップにて通常販売開始した。

ベビーセンスホームとは、睡眠中の赤ちゃんの動きをセンサパッドが検知してモニタリングし、体動が検知できないときや体動が少ないときにアラームで周りに知らせる乳児向け体動センサ。睡眠中の赤ちゃんは、嘔吐やうつぶせ寝による窒息、睡眠中に予兆なく突然呼吸が止まる乳幼児突然死症候群(SIDS)など多くの危険と隣り合わせといえる。厚生労働省が発表した政府統計の資料によると、令和元年の0歳児の死因第4位は乳幼児突然死症候群と、高い割合で睡眠中の死亡事故が発生していることがわかる。
しかし、両親や保育者が不安を感じていたとしても、赤ちゃんが眠っている間ずっと見守り続けることはできない。そこで、そうした不安を少しでも和らげるため、睡眠中の赤ちゃんをモニタリングして異変に気付きやすくする、乳児向け体動センサ「ベビーセンスホーム」の取り扱いを開始したという。
※「ベビーセンスホーム」は呼吸ではなく体動をモニタリングする商品。窒息や乳幼児突然死症候群(SIDS)を予防または治療する商品ではない。

【世界35か国の赤ちゃんを見守る】
1991年に世界で初めての非接触型体動センサとして生まれてから、世界35か国で販売され続け、現在も年間100万人以上の赤ちゃんを見守っている。日本、ヨーロッパ、イスラエル、オーストラリアなどでは医療施設や保育施設でも採用され、その実績を認められているとのこと。

【製品の特徴】
1. 赤ちゃんの体動をモニタリング
高感度センサパッドがマットレスを介して赤ちゃんのごくわずかな体動を検知し、モニタリングする。体動が20秒間検知されない場合、または1分間に10回以下になった場合にアラーム音と光で周りに知らせる。万が一のとき、より早く異変に気付くことができるので安心。
2. かんたん操作
本体と繋いだセンサパッドをマットレスの下に敷き、本体のスイッチを入れるだけでモニタリングが開始される。また、マットレスの下に敷くタイプなので、一度セットしてしまえば毎日セットする手間もかからない。
3. 成長に合わせて調整可能
新生児期からハイハイが始まるまではセンサパッド1枚、ハイハイが始まりよく動くようになったら2枚と成長に合わせてセンサパッドの枚数で調整することができる。

【製品概要】
販売名      :ベビーセンスホーム
医療機器認証番号 :13B3X10222001002
サイズ      :《コントロールユニット》80 x 36 x 135mm
          《センサーパネル》φ216mm
電源       :単三形アルカリ乾電池 4本 (別売)
対象年齢     :0ヶ月~1歳頃
通常販売価格   :税込31,849円
製造販売元    :ベビーセンスジャパン合同会社

ニュースリリースサイト:https://www.dreamnews.jp/press/0000223859/