野菜栽培に必要な6つのセンサを搭載したアグリセンサ『grow CONNECT』

スタートアップであるプランティオ(株)から、このたび、野菜栽培に必要な6つのセンサを搭載したアグリセンサ『grow CONNECT(グロウ コネクト)』が登場。
8月1日(土)AM11時より、クラウドファンディング「Makuake」サイトにて数量限定で先行発売を開始した。

COVID-19の影響で自ら野菜を育てる人が増えているが、一人一人が野菜を育てることはその第一歩であり、プランティオでは、ご自宅のベランダやビルの屋上、マンションの一室などを畑にして、野菜がいつでもどこでも誰でも育てられるサービス『grow』を展開している。『grow CONNECT』は、その『grow』というサービスのコアとなるアグリセンサである。

■『grow CONNECT』の機能
□土壌温度計と土壌湿度計
土壌の温度を積算で計算することで発芽などのタイミングを予測、また土壌の湿度も計測可能で水やりのベストなタイミングをお知らせ。
□日照センサ
育てている野菜に対して日照が足りているか?を分析し教える。また、同じ野菜を育てている人と比べて自分の育てている環境の日照が足りているのか?などのアドバイスも行う。
□外気温センサと湿度センサ
実際に野菜が育っている“その場所“の気温と湿度を計測し、その野菜に適切かどうかをアドバイスしてくれる。
□195°広角カメラ
野菜栽培で最も重要な発芽時から約120cm程度の丈まで育っても見守れる広角のレンズを搭載。野菜の一生を記録できる。
<コンシューマー向け野菜栽培オペレーティングシステム『grow OS』を搭載>
“的確な栽培アドバイス“を実現するコンシューマ向け野菜栽培オペレーティングシステム『grow OS』。Crowd(群衆)からクラウドにアップロードされたデータを位置情報・天候情報と補完しAIが解析。栽培する位置情報から逆算し栽培を予測。ユーザーが増えれば増えるほど学習・進化するAIを搭載している。

■『grow CONNECT』製品概要
・本体サイズ:w55.4*d119.3*h219.8mm
・重量:185g
・カメラ:3MPixel
・撮影頻度:3回/日
・センサ種類:6種
・センサ測定頻度:1回/時間
・連続駆動時間:約2か月(使用環境による)
・充電時間:約3~4時間
・対応アプリ:grow GO(Android8.0以上/iOS12以上)

ニュースリリースサイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035570.html