3密を防止するLocarise TRAFFIC 新機能「SIGNAL」の提供を開始

ローカライズ(株)は、2020年4月20日(月)より、新型コロナウイルス(COVID-19)に対する企業のBCP(事業継続計画)対策、あらゆる人の健康と安全が守られるよう、IoTを活用した新型コロナウイルス感染症に対応するソリューションLocarise TRAFFICの新機能「SIGNAL 」の提供を開始したと発表した。

◇サービスの概要
店舗出入口に弊社が取り扱う来店分析カメラXovis3Dセンサを設置し、来店客数をリアルタイムでカウントしながら、店舗内の混雑状況のモニタリング、リスク回避をタブレットやデジタルサイネージに自動で表示する。
新型コロナウィルス感染対策に挙げられている、3密「密閉」・「密集」・「密接」を防ぐ一助となり来店客と従業員の安全を守る仕組みになっているという。

◇リアルタイムで店舗の来店客数や混雑状況を測定
Xovis(本社スイス)の 3D センサカメラは世界最高水準の高精度で、その視認率は99 %。店舗出入口の天井に設置を行いディスプレイと連携するだけで、 正確な来店状況をリアルタイムに表示することができるとのこと。
また、映像解析によって人の集まっている場所のヒートマップ表示、長時間同じ場所にいる(待たされている)顧客の表示色変更、顧客の動きを記録するゾーン指定等が可能。PoE対応なのでインターネット回線があれば簡単に設置・利用でき、端末内で解析を行うため、プライバシーに配慮し画像データは保存せず即時破棄することも可能としている。

ニュースリリースサイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000057029.html