スマートものづくり応援ツールに「アムニモ センス ベータ」と「ポンプ ガード」が選出

 アムニモ(株)のIoT導入・運用に必要な機能全てを1カ月単位から利用できるパッケージサービス「アムニモ センス ベータ(amnimo sense beta)、以下amnimo sense)」と、うずまきポンプの遠隔監視サービス「ポンプ ガード、以下pump guard」が、ロボット革命イニシアティブ協議会開催の「第3回スマートものづくり応援ツール」において、中堅・中小製造業に適したIoTツールと、審査委員イチオシツールに選出された。
(画像:「アムニモ センス ベータ」)

「amnimo sense」と、「pump guard」は、低コストで、大規模なシステムや専門的な知識がいらず、手軽に導入できるIoTツールとして高く評価されたとのこと。 アムニモは今回の選出を契機に、中堅・中小企業の方々がIoTをもっと手軽に使えるようサービスの普及に努めていくとしている。

【amnimo senseの特徴】
IoTの導入から運用まで必要な機能がパッケージ化されていて、センサからのデータ取得、通信、運用、監視、セキュリティまで必要な機能が、全て基本サービスに含まれている。そのため、専門的な知識がなくても、簡単な接続ですぐにIoT活用が始められる。

【pump guardの特徴】
工場やプラントの生産用などのうずまきポンプの異常動作を監視。緊急時にはポンプを停止させることで、重大な故障を未然に防ぐとともにダウンタイムを削減することができる。また、遠隔地のユーザーにメールで通報することができ、万が一ポンプが故障した場合にも稼働データを常時記録しているため、そのデータを故障の原因分析に活用することが可能となる。

第3回「スマートものづくり応援ツール」について: https://www.jmfrri.gr.jp/event/seminar/1223/