「AI搭載ジャケット」クラウドファンディング達成、次の目標へ

アトムテックジャパン(株)は、温度センサ情報とAI技術を使用した独自冷却技術SiCS(特許出願済※1)で厳しい暑さの中でも快適な温度を保つスマート服「Smart Cool Jacket」を開発した。
2019年8月9日に開始したクラウドファンディングは、翌日(2019年8月10日)には初期目標を達成し、現在次の目標に向かっている。

※1 SiCS(Silicon Cooling System)は2つ性質の異なる半導体のセグメントを直列接続し、熱の吸収および放出することで、冷却の目的を実現したとのこと。

【「Smart Cool Jacket」について】
「Smart Cool Jacket」は、独自冷却技術SiCSとAI技術で実現した世界初のスマート服。スマートフォンアプリを利用すれば、出力調整、温度やバッテリー残量を確認することができる。また、タイマーを利用することで一定時間後に自動停止することができ、冷やしすぎによる体調不良などにも役立つ。
袖部分はファスナーで接続しているため、自分のスタイルに合わせて、袖あり、半袖、袖なしを自由に切り替えることができる。背後の冷却システム部分を入れ替えることで、上着としても利用可能という。

【主な特長】
1. 一回の充電で40度の炎天下環境に25度を4時間維持することが可能
2. 温度センサ情報とAI技術により着用者の体に合わせて自動温度調整
3. スマートフォンアプリで温度やバッテリー残量確認、出力調整などの直感的操作可能
4. タイマーを利用することで一定時間後に自動停止することが可能
5. 袖あり、半袖、袖なしまた冷却システムを取り替えることで、自分のスタイルに合わせて替えられる
6. 手入れが簡単、背部のSiCS冷却システムを取り外すと丸洗い可能

プレスリリースサイト:https://www.atpress.ne.jp/news/190984