排尿モニタリング測定精度に関する研究成果が Neurourology and Urodynamics誌に掲載

サイマックス(株)は、同社システム(s-HMSU)による排尿モニタリング測定精度に関する研究成果が「Neurourology and Urodynamics」誌に掲載されたことを発表した。

■論文の概要
◇ 掲載論文誌
○ 「Neurourology and Urodynamics」誌は、尿路機能や泌尿器および骨盤底機能に関連するトピックに関する国際的なアカデミックジャーナル。
◇ 論文内容と成果
○ 本研究では、同社システム(s-HMSU)を用いて測定した排尿量の信頼性を評価することを目的とし、排尿量と排尿前後の体重変化の間のクラス内相関係数(ICC)を算出した。
○ クラス内相関係数(ICC)は0.972(95%信頼区間、0.957-0.982)の値を示し、本研究によって、当社システム(s-HMSU)による排尿モニタリングの測定精度が高く信頼性の高い装置であることが証明されたとのこと。

■システム(s-HMSU)の概要
◇ s-HMSUの特徴
○ s-HMSUはサイマックスが開発した、世界初・既存のトイレに取り付け可能な全自動の排尿モニタリングシステム。
○ 一般的なトイレに取り付け可能であるため、自宅での排尿モニタリング(Home uroflowmetry)が実現可能。
○ 利用者は普段通りトイレを利用するだけでよく、日常導線を変更する必要が無い。また、不特定多数が使用するトイレにおいても利用可能。
○ 排尿後、測定結果が自動でスマートフォンの専用アプリに届く。
(※画像は尿量グラフ画面イメージ)

◇ s-HMSUの測定項目
○ 排尿量(mL) :VV
○ 平均尿流率(mL/s):Qave
○ 排尿時間(s) :VT

■論文情報
論文名:Validation of a novel digital health monitoring system to measure the volume of voided urine
(日本語訳)「排尿量を測定するための新しいデジタルヘルスモニタリングシステムの検証」
執筆者:Minoru Miyazato, Koji Yonemoto, Asuka Ashikari, Seiichi Saito, Kiyoto Yamashiro, Moriyuki Uehara, Hiroaki Masuzaki, Hajime Ishida, Masayuki Matsushita

ニュースサイト(Excite):https://www.excite.co.jp/news/article/Atpress_190406/