無線通信活動量計AM510N iPhoneとNFCによる通信を可能に

(株)アコーズは、自社ブランドの活動量計「AM510N」に、計測したデータをNFC通信によりiPhoneで読み込むことができる機能を追加した。さらに、データを自社の運営するAWDSコンペサイトへ送信できるiPhone専用アプリ「AWDS NDEF Uploder」を制作したと発表した。

同社は、歩数や消費カロリーを計測する機能に加え、「アクティブ歩数、アクティブ時間(中強度活動時間)」を測定できる、無線通信活動量計AM510Nを販売しており、AM510Nは、企業や健康保険組合等の団体、地方自治体、病院、スポーツクラブ等での健康指導のツールとして活用されている。
従来までのAM510Nでは、パソコンなどに接続した専用のリーダー/ライタを使用してデータを送信していたが、今回業界で初めてiPhoneでのNFC通信で計測データを読み込める機能をAM510Nに追加した。

さらに自社の運営するAWDSコンペサイトにデータ送信ができるiPhone専用アプリ「AWDS NDEF Up
loder」も制作した。これにより、これまでのデータの送信方法に加え、iPhoneからも手軽にデータ送信が可能になったという。 既にAM510Nを利用中のユーザーも、無料提供されているWindows用アプリAWDS_PDVを利用し、AM510Nをアップデートすることで「AWDS NDEF Uploder」の利用が可能となるとのこと。
※iPhone専用アプリ「AWDS NDEF Uploder」は2019年6月19日よりApp Storeからダウンロードできる。

ニュースリリースサイト:https://www.dreamnews.jp/press/0000196707/