遠隔地の見守り、施設の防犯、環境調査、行動調査などに利用できる2種類の「どこでもセンサー」

プラネックスコミュニケーションズ(株)は、遠隔地に住む親の見守り、無人施設の防犯、環境調査、行動調査などに利用できる2種類の「どこでもセンサー」を発売した。。
 「どこでも環境センサー WS-USB01-THP」は気温、湿度、気圧のデータを、「どこでも人感センサー WS-USB02-PIR」は人や動物の接近を検知し、クラウドを経由して何処からでもデータを知ることができるとのこと。価格はオープンプライス。
(画像上部左側:「WS-USB01-THP」、右側:「WS-USB02-PIR」)

「どこでも環境センサー」は気温、湿度、気圧のデータを常時計測、「どこでも人感センサー」は赤外線検知により人や動物の接近を常時検知し、計測値や検知した回数をクラウドに保存する。
 「どこでも環境センサー」は気温、湿度、気圧が設定値を超えたり、下回った際に、「どこでも人感センサー」は設定した検知回数を超えると、メールで通知することができる。加えて弊社IoT製品の「スマソケ」やかんたんネットワークカメラ「スマカメ」と連動することも可能で、「どこでもセンサー」からコンセントのオン・オフやカメラ映像の撮影を行うこともできる。
 「どこでもセンサー」はUSB給電で稼働するので、USB電源アダプターやモバイルバッテリーがあれば何処でも設置できる。無線LAN(2.4GHz帯)を利用してクラウドにデータをアップロードするので、無線LANルーターやスマートフォンのテザリング、モバイルルーターなどと組み合わせて使用する。

<「どこでもセンサー」の特長>
・「どこでも環境センサー WS-USB01-THP」は気温、湿度、気圧を常時計測可能
・「どこでも人感センサー WS-USB02-PIR」は人や動物の接近を常時検知可能
・ 無線LANを利用して計測データをクラウドに保存
・ 保存されたデータは何処からでも確認可能
・ 電源はUSBから供給。USB電源アダプターやモバイルバッテリーが利用可能
・ 測定値が設定したしきい値を超えると、メールにて通知可能
・ 測定値が設定したしきい値を超えたら、スマソケによる電源のオン・オフが可能
・ 測定値が設定したしきい値を超えたら、スマカメによる動画撮影が可能
・ 管理サーバーは安心の国内運用

ニュースリリース(プラネックスコミュニケーションズ):
http://www.planex.co.jp/news/release/2019/20190215_ws-usb.shtml