S&Dシステムズ、USB型人体検出センサエントリーモデル“LH001”を発売

株式会社S&Dシステムズは、簡単/簡易に人体を検出できるUSB型人体検出センサ“LH001”を2019年1月21日より販売開始する。

本製品はモーション(人の動き)に反応し、人体動作/人体有無を検出できるセンサで、HIDキーボードデバイスとして認識し、人体検出でキーコードを出力(キーを押下する)するため、キー入力を監視するだけで 組み込みが可能。
独自のOFF監視タイマー機能を搭載しており、動作反応が無くなってからの監視時間を設定することで、人体動作だけでなく人体有無も検出できるとのこと。

OFF監視時間の他、キー出力方法/キーコードの変更も可能で、付属の設定ソフトウェアで簡単に設定変更ができる。設定は本体に保存されるため、 PCの変更/OSの変更(Windows/Linuxなど)時も有効。
また専用設計筐体により、設置時の角度調整や設置後の微調整もでき、商品棚裏やモニタ下部など目立たない場所への取り付けも簡単にできるとのこと。

デジタルサイネージでの案内開始キーや、トイレや更衣室などのプライバシーゾーンでの人体有無検出、セキュリティエリアでのカメラ録画開始キー、工場などでの人体有無検出/作業効率の見える化など様々なシーンで活用できるという。

ニュースリリースサイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000034766.html