Microchip、複数箇所の温度を監視できる低消費電力温度センサファミリ発表


Microchip Technology Inc.は、標準のピン間隔を持ちながら業界最小サイズを実現した5チャンネル温度センサを含む、5品種の新しい1.8V温度センサを発表した。EMC181x温度センサファミリは、システムの温度変化を基に早期警告機能を実現できるシステム温度変化率レポート機能も備えている。

1個で複数箇所の温度を監視できるため、基板レイアウトと設計をシンプルにすることが可能となっている。EMC181x温度センサファミリは、各種の設計ニーズに合わせるため、2~5チャンネルの1.8 V動作のリモート チャンネルを備えている。本ファミリはバッテリ駆動IoTアプリケーション、パーソナル コンピューティング デバイス、FPGA (Field-Programmable Gate Array)、GPU (Graphics Processing Unit)等、従来の3.3 Vより低い電圧レールに移行させる場合に理想的となる。また、EMC181xファミリは、Microchip社の定評ある3.3 V温度センサEMC14xxとレジスタ互換かつ電圧互換であるため、1.8 Vに簡単に移行できる。8ピン2×2 mmの3チャンネルセンサまたは10ピン2×2.5 mmの5チャンネルセンサを使うと、リモート温度監視に必要なデバイスの数を減らすことが出来る。

システム温度の変化率を計測できるEMC181xデバイスは、業界で初めて2次元温度センシングを実現。温度だけでなく温度変化率を出力する事でアプリケーションの制御に役立つデータを提供する。本ファミリは閉ループ制御システムや、低電圧レールデバイスの温度監視が重要なシステム等に理想的で、温度の上昇または下降を早期に通知する事でシステム障害を防ぐとのこと。

1.8 V動作のEMC181xマルチチャンネル センサファミリは、Microchip社の低電圧低消費電力マイクロコントローラの幅広いポートフォリオと互換性がある。

ニュースリリースサイト:https://www.dreamnews.jp/press/0000182971/