「Scanat」RoomPlan APIを活用した間取りスキャン機能の追加

nat(株)は、3D計測アプリ「Scanat」のアップデート版v1.0.8をリリースした。

・間取りスキャン機能の追加
今回リリースした新機能(バージョン1.0.8)では、iOS16で利用可能になる「RoomPlan」APIを使用した「間取りスキャン」機能を追加した。これまでのスキャン機能は「ノーマルスキャン」機能として存続する。
間取りスキャン機能では、部屋や会議室などを撮影するだけで、床・壁・テーブルなどの対象物を読み取り、瞬時に3D間取り図を作成する。また、スキャンと同時に撮影された写真を貼り付けることによって、単なる3D間取り図データだけではなく、3Dモデルへ処理を行うことも可能である。

新たに追加した「間取りスキャン」機能は、これまでの料金プランと変更無く利用できる。
本リリースをきっかけに、RoomPlanを活用した更なる新機能の開発を予定している。
同社は今後も業界課題の解決や、新しい「住」のサービス開発に注力するとしている。

ニュースリリースサイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000046540.html