サムスン スマートホーム用製品新ラインナップを発表


韓国・サムスンが8月13日、自社IoT製品群「SmartThings」の新ラインナップを発表した。

SmartThingsに搭載のWi-Fiルーターの新型が「Samsung SmartThings WiFi(Hub)」だ。Plumeとのパートナーシップによりメッシュネットワークを実現。最新の無線通信プロトコル(ZigBee、Z-Wave、Bluetooth 4.1)に対応している。価格は、単体で69.99ドル、3つセットで279.99ドル。

初登場の新製品が「SmartThings Button」だ。決められた動作を予めプログラミングしておくことで、スイッチ1つで複数デバイスの制御を行うことができるボタン。価格は14.99ドル。

「SmartThings Multipurpose Sensor」の新型も発表された。これは、多目的センサーで、ドアや窓の開閉状態を把握、通知、デバイスのオンオフを行える。価格は19.99ドル。
「SmartThings Motion Sensor」の新型も発表されている。人の動き、家への出入りなどを検知するセンサーで、動きを検知したら通知をしたり、接続されたデバイスをオン/オフにしたりもできる。価格は24.99ドル。

「SmartThings Water Leak Sensor」の新型も発表。水漏れ検知のため、水をセンシングしたときにアラートを出すセンサー。価格は19.99ドル。

「SmartThings Outlet」の新型。接続した電気器具のオンオフを制御するスマートコンセントは熱を検知して、電源をオフにすることなども可能。価格は34.99ドル。

これ以外にも各種デバイスがラインナップされている。「Arrival Sensor」、「Smoke Alarm」、「Carbon Monoxide Alarm」、「Keychain Remote」、「Motion Detector」、「Door & Window Detector」など。


ニュースリリースサイト(ロボスタ):
https://robotstart.info/2018/08/14/samsung-announces-new-smartthings-devices

サムスンの製品サイト:
https://www.samsung.com/us/smart-home/smartthings/all-smartthings/