二足歩行ロボットRobovie-Z に、ハンドユニット搭載版を追加

ヴイストン(株)は、既発売の二足歩行ロボットRobovie-Z(ロボビー・ゼット)にハンドユニットを追加した、「Robovie-Z Raspberry Pi版 ハンドユニット搭載」を発売する。

■主な特徴
Robovie-Zは、専用に開発されたサーボモーター・ロボット制御基板・フレーム構造を採用し、メイン基板としてRaspberry Pi 4 Model B(RAM容量4GB版)を搭載した、高性能二足歩行ロボット。 今回発売する「Robovie-Z Raspberry Pi版 ハンドユニット搭載」は、既発売のRobovie-Zにハンドを開閉させる機能と肘ヨー軸を追加したバリエーションモデル。安定した歩行を実現したRobovie-Zにハンド軸が追加されたことで、より多彩なモーションを実現することができ、開発・実験用途のほか、ホビー用途や競技会用などで、これまでにない幅広い活用を行うことができる。 本体は組み立て済みであるほか、通常版のRobovie-Zからハンドユニット搭載版への組み替えサービスも実施するという。

(1)左右の腕に開閉可能なハンド軸を搭載
(2)ハンドユニット搭載機体への組み替えサービスを実施
(3)Raspberry Pi 4を搭載し高度な処理が可能
(4)Raspberry Pi 4対応のカメラを標準搭載
(5)専用開発のロボット制御基板「VS-RC026」を搭載
(6)各種センサ、無線コントローラを搭載
(7)ROSに対応

ニュースリリースサイト(Vstone):https://www.vstone.co.jp/news/pdf/press210428.pdf